美しくておいしい「バラの羽根つき餃子」:餃子を味わう理想のスタイル
フライパンで作るバラ餃子はいま大流行中で、色・香り・味ともに期待どおりです〜 3月14日のホワイトデーも近いので、大切な人(彼でも彼女でも、ペットちゃんでも)に作ってあげられるよう、さっと覚えてしまいましょう。初挑戦でも成功まちがいなし! 文字を読むのが面倒なら、写真どおりに進めるだけでOK。難易度:0。手順をかなり細かく書いてあるので、順番どおりにやれば一発でうまくできますよ。
材料
手順
豚の赤身肉をフードプロセッサーで細かく刻む。面倒なら、お肉屋さんに挽いてもらってもOK。
ねぎ・しょうが・にんにくをみじん切りにし、にんじんは細かい角切りにする。切ったら一旦置いておく。
肉を入れたボウルに、刻んだねぎ・しょうが・にんにく・にんじんを加える。塩ひとつまみ、ねぎのみじん切り少々、砂糖大さじ1/2、薄口しょうゆ大さじ1、濃口しょうゆ大さじ1、オイスターソース大さじ1、片栗粉大さじ1、さらに小鉢半分ほどの水を入れる。最後にサラダ油を加える(油はケチらなくてよい)。
菜箸などで全体が均一になるようによく混ぜる。20分ほど置いて味をなじませると、よりおいしくなる(もちろん、この工程は省いてもよい)。
具を寝かせている間にたれを作る。みじん切りのにんにく、砂糖大さじ1/2、薄口しょうゆ大さじ1、酢大さじ2、沈殿入りラー油を適量加え、よく混ぜる。
餃子の皮を写真のように少しずつ重ねながら一列に並べる。試してみたところ、6枚だと大きすぎ、4〜5枚がちょうどよい。
重ねた皮の上に具をのせていく。入れすぎると巻きにくく、破れやすくなるので注意。上から下に半分に折り、右から左へくるくる巻く。巻き終わりは少量の水でしっかり留める。
少しだけ残った具と皮は、普通の焼き餃子にする。写真のように皮の中央に具をのせ、半分に折って縁を水でしっかり閉じる。これで、かわいいバラ型餃子と焼き用の生餃子が完成。
フライパンを軽く温めてから油を少量入れる(入れすぎると脂っこくなるので注意)。バラ餃子を並べ、小鉢半分ほどの水を加えてふたをし、弱火(ここがとても大事)で水分が飛ぶまで蒸し焼きにする。さらにまた小鉢半分ほどの水を加えてふたをし、水気がなくなり餃子にしっかり火が通るまで焼く。仕上げに、用意しておいたラー油だれを回しかけ、ねぎのみじん切りを散らす。普通の焼き餃子も同じ要領で焼くので、ここではくり返し説明しない。
出来上がりの写真は、実は初めて作ったときのもの。朝はみんな急いで食べていたので、盛りつけをきれいに撮る余裕がありませんでした。 ははは、こんな写真でも我慢して見てくださって本当にありがとうございます。遊びに来てくれて感謝です。O(∩_∩)O